こんにちは!TENです
今回はある方から「根性論派と理論派」という題材で記事を書いて欲しい
というめちゃくちゃありがたい無茶振りを頂いたので
僕なりに咀嚼したものを綴って行きます!
考え方の誤解を生まないために
最後まで本記事を読んで頂けると嬉しいです^ ^
根性論が古臭いと感じられる理由
時代は理論的に。効率的に。そしてスマートに。
部活の練習中に水を飲まない根性も
誰よりも早く出社し、誰よりも遅くまで働くサービス残業も
今や時代遅れと言われる場面がほとんどの印象です
これは、昔よりもスポーツ、教育、学力、生活水準が上がっている中で
今まで通りのやり方が通用しにくくなった事が原因だと考えられます
科学的根拠に基づいた理論的に効果的なことを、最小限の力で要領よくこなす事ができる
これが現代の「優秀」「かっこいい」のぼんやりとした形なのかなと感じます
根性と根性論
かく言う僕も根性論は嫌いです
周りに努力なんか見せたくないし
要領が良い、スマートな人間に見られたい
同じ結果が出るならば、少ない努力で得られるように注力します
ある先輩から「TENには熱量が感じられない」と言われた時も
『人に見せるために努力してるわけじゃないんだけどな』
と思った事がありました(今ではその言葉も励みになったかも?と思う)
質より量
他人から見てわかりやすい努力
結果がダメなら根性がない
これら一般的に言われる「根性論」の身の部分なんじゃないでしょうか
では根性とはなんでしょう?
上記の理屈から言えばそれは
”根性論を無理矢理成立させるための強い精神力”だと考えられます
でも、今の時代ではこの「根性」意味が少し変わってる気がするんです
令和の「根性」
根性とは”行動を始めた後に自分の最大限のパフォーマンス(努力)を行い続けるための力”
自分自身で考えたり、調べていく中でこの考え方が一番しっくりきました
人から見えづらくても良い
無駄なタスクをこなす必要もない
でも、自分のできることは全てやりきる
結果は後からそっと足跡に残る
それが今の時代にあった走り方だと思います
根性論と理論
結論、僕は根性論は不要な考え方だと思います
でも、根性は今の時代にこそ必要だとも思います
根性を原動力にして理論でハンドルを切っていく
そんな生き方をして行きたいと思いました!!
もちろん、22歳の若輩者の考え方なので
全部が全部正しいと自分でも思ってません
でも、「根性論と理論」についての記事が見たいと言ってくださった方の為に自分なりに考える時間もできて、改めて努力の方向を見直すきっかけになりました!
結構重たい内容なのに最後まで見て頂いてありがとうございます!
本記事の参考文献・サイトは下記に貼ります!
めちゃくちゃ面白かったので読んで見てください💫
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ダルビッシュが否定する日本の根性論
多くの人が嫌う根性論がそれでも必要な理由

スポーツ根性論、精神論の世界

上司のいけない根性論

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